小児の上腕骨顆上骨折へのアプローチ!

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1、【マッサージ】

骨折部は固定期間の為、シーネ固定は外していますがそこには触れず、肩〜肘の上腕と、肘〜手首の前腕に対して行います。

まずは手首から肩にかけて撫でてリンパを流します。その次に、手関節の曲げ伸ばしと、肩関節のモビライゼーションを行います!動画には写っていませんが、上腕と前腕の筋肉を横切るようにマッサージもします。
※表情を見ながら、あくまでも軽くやりましょう👍

2、【バランスボール】→転倒予防で親は子供の後ろに立つと良いです。
・2−1、肩甲骨回し

骨盤の動きも連動させながら、肩甲骨を開いたり、引き寄せたりします。
ちょっとアシストしながら、ゆっくりやりましょう💡(動画は倍速です)

・2−2、コッドマン体操

背筋を伸ばしたままお辞儀しつつ、腕は完全脱力しダランとさせます。体の揺さぶりで腕を振り子のようにブラブラさせます。運動を理解させるのが結構難しいです😅
※腕の力でやるのではなく、その重みを利用するだけなのでご注意を!

・2−3、肩と体幹の等尺性運動

腕(または体幹)をその位置をキープしてもらうように説明し、親がそこに対し外力を加えます。
※外力は程々に💦

・2−4、足踏み&膝伸ばし

上げるのに5秒、下ろすのに5秒×5〜10回、呼吸(特に吐く方)を意識しつつ行います。バランス崩しやすいので、親は近くで守ってあげてください💡

3、【ウォーキング】

健側(怪我してない方)の腕で、患側の腕の抱き寄せるようにして歩きます。

①背筋はまっすぐ

②体の軸と、そのひねりによって手足が動く感覚を意識させる

③大股だけど前傾姿勢

④なるべく踵はつけないように

という事を意識してもらいます。

※このウォーキングはダッシュ力アップを目的としているので、ダイエット目的のそれとは微妙にやり方を変えてあります💡

4、「自主トレ」

4−1、グーパー、カウント

いつでもどこでもできる+血流改善も図れるので、絶対にやるべきエクササイズ!

4−2、にぎにぎ

家ではゴムボール、学校ではハンカチなどを利用しています。

「プラスα」

次男はサッカーをやっているので、今の期間でも(むしろ今だからこそ)プレーヤーレベルを上げる為に、転倒リスクがほぼない内容でのボールタッチを行なっています!

慣れてきたらボールを動かす距離をなるべく大きくします。
これはなかなか大変💦

こんな感じで安静期間中でもできることは結構あります💡

特に4番は治療効果にブーストがかかりますし、難しさやリスクもないので超オススメです!
一つ注意点として…痛みは次第に薄れてきますが、経験則的にそうなってきた時こそリスク管理が疎かになり、最悪の場合再骨折を受傷してしまいやすい期間であると思います。なので、安静と運動のバランスは、ある程度親御さんが判断してあげるのが適切だと思います。勿論、かかりつけのお医者さんの意見が最優先ですが💦

ちなみに…

おかげさまで12/25を持ちまして、転移もなく無事シーネ固定off→卒業となりました😆
先生より、「子供の関節は柔らかいので、リハビリは現状必要ないと思います」とのことでした🎶
これからはより動的な動きを加えて、身体機能アップを一緒に目指して行こうと思いますので、そちらも報告していきますね!

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