アーチって?

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インスタへ投稿したものの完全版になります🎶

まずアーチとは、人類が進化の過程で身につけた足部にある超絶便利機能のことです💡
細かく分けると4つあります。

①足の内側の縦方向のアーチで、一般的に「アーチ」と言われるものはコレです。
②外側にある縦方向のアーチです。
③横方向のアーチで、構成骨のレベルに応じて前足部と中足部にあります。
コレらは屋根が骨で、床が足底腱膜という強い膜で構成されています。
(詳しくは以前投稿した足の構造破綻=腰痛・肩こり まとめをご参照ください)

役割としてはどのアーチも共通して
荷重の有無で性質を変化させ、
①着地時(荷重時)は、足底腱膜の柔軟性を活かし衝撃吸収
②推進時は硬くすることで反発力を上げ、推進力を効率的に伝達させる
→移動時のスピードUPや省エネになる

といった作用を、ほぼフルオートで行っています。

アーチを語る際に忘れてならないのが「ウィンドラス機構」です。
人体を勉強したことがある人は一度は聞いたことがあるかと思います。響きもなんか小気味いいので僕もなんとなく好きです(笑)
しかし表面だけでなく中身を知るともっと魅力的なヤツです。

メカニズムとしては立位荷重時に親指を挙げることで足底腱膜が引っ張られてアーチも高くなりますよ。という機能です💡
タイミング的には、前に歩いている時の後ろ足がその状態です。
アーチが挙がることで足が硬くなり、反発力を活かしやすくなる為、前進をサポートします。
この機構は、正常なアーチが保たれている前提の基で最大限効果を発揮します。
言い換えると、アーチ構造が破綻することで、運動時のエネルギー効率が悪くなり、スピードや耐久性が低下するということです💡

では、実際アーチの異常はどんな感じなのでしょうか?

めちゃくちゃザックリ言うと
内側縦アーチの低下=扁平足であり、外反母趾も併発しているケースが多いです。
コレはまた今度お話しするつもりですが、少し前までは外反母趾の原因は「つま先の尖った靴が原因」と言われていましたが、最近の研究ではそれはあまり関係なく、扁平足によって足のバランスが崩れた状態で日常的に荷重ストレスが加わることが原因だと言うのが最近の定説のようです。
話を戻して、
逆に外側縦アーチの低下=ハイアーチと言われています。
病態や原因が全く違うので、対処法も全然違います。
間違った知識で運動を続けると、逆効果となり症状を悪化させる一助となってしまうので、十分にご注意ください💦

今回はここまでとします😁
次回は、アーチ異常が招く症状をPTらしく荷重連鎖の観点から説明します!
肩こりや腰痛など、最終的な症状は同じでも原因が違う=原因を突き止め、根治対策が必要である。
と言うことがお分かりいただけるかと思いますので、ぜひご一読ください🎶

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